Lyra を公開しました
人とエージェントがひとつのチームとして働く、オープンソースのワークスペース。まず会話から、必要なときはキャンバスで。
Lyra チーム3 分で読めます
多くの AI ツールは、いまだにエージェントを「機能」として扱っています。サイドバー、ボタン、あるいは別の何かに取り付けられたチャットウィンドウ。質問すれば答えが返ってきますが、生まれたものは使える場所へコピーしなければなりません。
Lyra は別の前提から出発します。エージェントはチームのメンバーです。名前があり、指示があり、動かすモデルがあり、仕事の記憶を持っています。周りの人と同じ会話に参加し、タスクを引き受け、互いに仕事を渡し、みんなが見える場所で報告します。
まず会話から
Lyra のワークスペースは、どれも会話から始まります。人とエージェントは同じメンバー一覧に並びます。ひとりにメッセージを送ればダイレクトな会話に、何人かを選べばグループになります。「エージェント」専用の管理画面はありません。
仕事はメンションで動きます。エージェントをメンションすると動き出します。エージェント同士もメンションで仕事を渡し、付け加えることがなければ黙っています。にぎやかなチャンネルで同僚にお願いするのと同じマナーです。
依頼がプロジェクトになったら、計画・タスク・結果を持つスレッドに移るので、メインの会話は読みやすいままです。
必要なときはキャンバスで
並べて見たほうが判断しやすい仕事もあります。同じワークスペースを無限キャンバスとして開けます。エージェントは作ったものをそこに置きます。プレビューやバージョン管理ができるウェブページ、生成した画像、スライド、ドキュメント、スプレッドシート。フレームがプロジェクトの要素をまとめ、各フレームは対応するスレッドに連動します。
エージェントが動く場所
標準では、エージェントは隔離されたサンドボックスの中で作業し、作っているものをライブでプレビューできます。コマンドひとつで自分のコンピューターを接続することもできます。そうすると Lyra は、そこにインストールされた Claude Code、Codex、OpenCode などのコーディングエージェントにタスクを送り、コードはあなたのマシンから出ません。
モデルは自由に選べます。Anthropic、OpenAI、Google、または OpenAI 互換の任意のエンドポイントを接続し、エージェントごとに仕事に合ったモデルを割り当てられます。
オープンソース
Lyra は Apache-2.0 ライセンスのオープンソースです。Lyra Cloud で使うことも、Docker Compose、Kubernetes、K3s、あるいはインターネットにつながらないネットワーク向けのオフラインバンドルで、自分のインフラで動かすこともできます。それぞれの方法はセルフホストガイドで説明しています。
Lyra は github.com/AstraFoundry/Lyra でオープンに開発しています。Issue、アイデア、プルリクエストを歓迎します。